相続・遺言のすべてを分かりやすく。
おさめる

相続税の申告の金額を間違えた時は?

文字サイズ:

一般的に、相続税の申告期限までに申告書を提出せず、遅れて自主的に申告した場合、無申告加算税がかかります。
金額を間違えた事に税務調査を受ける前に自らが気づき、自主的に修正申告した場合には、税はかかりません。

もしわざと財産が少ないように見せかけるなど、悪質と判断されると「重加算税」がかかります。
重加算税は最高で40%と、最も高い税率を課せられることになります。注意しましょう。

修正申告

期限は守れたとしても、提出した後になって新しい財産が出てきて、相続財産に加えなければならなかった場合や少なく申告していた場合には、「修正申告」ができます。
修正申告は、税務署から更正の通知が来るまでの間に申告できます。
自主的に修正を申告する場合、加算税などはかかりません。

期限後申告

申告が間に合わなかった場合や、申告が必要だったと後になって判明したような場合、税務署からの通知がくるまでの間に「期限後申告」を行います。
期限後申告は、「無申告加算税」がかかります。

まとめ

種類 税率
過少申告加算税 相続税の申告期限までに申告書を提出。税務調査を受ける前に その税額が過少であることを自らが気づき自主的に修正申告 なし
相続税の申告期限までに申告書を提出し、その申告書の税額が過少であることを税務署に指摘されて修正申告

⇒納税額のうち、当初の納税額と50万円とのいずれか多い金額までの部分

10%
相続税の申告期限までに申告書を提出し、その申告書の税額が過少であることを税務署に指摘されて修正申告

⇒納税額のうち、当初の納税額と50万円とのいずれか多い金額の部分

15%
無申告加算税 相続税の申告期限までに申告書を提出せずに、税務調査を受ける前に 、自らが自15%主的に申告 5%
相続税の申告期限までに申告書を提出せずに、税務調査により申告

⇒納税額のうち、50万円までの部分

15%
相続税の申告期限までに申告書を提出せずに、税務調査により申告

⇒納税額のうち、50万円を超える部分。

20%
重加算税 相続税の申告期限までに申告書を提出したが、財産の一部を隠ぺいまたは事実を仮装し申告 35%
相続税の申告期限までに申告書を提出せず、財産を隠ぺいまたは事実を仮装し申告 40%
延滞税※ 相続税の納付期限までに税金を納めなかった 14.6%

※延滞税;年「14.6%」と「特例基準割合+7.3%」のいずれか低い割合となります。
詳細につきましては国税庁HPをご参照下さい。

電卓など

facebook発信中

相続のバイブルはfacebookページでも、見逃せない相続情報、ぜひ活用したいと評判のセミナー情報などを発信しています。
SNSのみの事例紹介やご相談も発信中。フォローお待ちしています。

相続のバイブルfacebookページ